Race Report
writing / photo : JASC
Super FJ Rd.5
2025 筑波スーパーFJ選手権シリーズ第5戦
Super-FJ〈Qualifying〉
津田充輝選手と酒井翔太選手の争い
前日の練習に比べ気温が非常に高くなった今週末。前日練習では酒井選手が圧倒的な速さを見せていたにも関わらず、走り出しから全く逆の展開となる。リーディングボードで常にトップを維持するのは津田選手。前日のセットアップからセッティング環境が大きく変わったことが酒井選手と切替選手にとってはネガティブに働いてしまう。計測12周目に津田選手が記録したタイムがポールポジションとなった。
予選を終えた津田選手は「全体と比べるとラップの安定感があったのがポールポジションにつながったと思います。ただ、最終コーナーは上手くいきませんでした。1ヘアピンから2ヘアピンまでの改修はとても良く、走りやすくなりましたね」とコメントを残した。
Super-FJ〈Final〉
津田充輝選手が王座に王手をかけてスタート
ポールポジションからスタートの津田選手はスタートが苦手。一方、2番手酒井選手はスタートを得意とする。勝負のスタートは酒井選手が良かったものの酒井選手は津田選手の前に出るほどの速さは見せられない。ホールショットを決めたのは津田選手。そして津田選手が驚きの成長を見せたのはここからだった。2位の酒井選手を突き放し、ファステストラップを更新しながら自らの速さを誇示する津田選手。18周のレースにも関わらず16周目に予選2番手に匹敵する58秒台を記録。タイヤの摩耗をオーディエンスが心配するほどのハイペースだ。しかし、そんな心配を跳ねのける津田選手。今季3勝目を挙げ、筑波シリーズチャンピオンを獲得した。







