Race Report
writing / photo : JASC
VITA Rd.4
2025 VITA筑波シリーズ第4戦
VITA〈Qualifying〉
残暑厳しい筑波でも強い兒島弘訓選手は速かった!
9月も中旬だというのにも関わらず最高気温は30℃を超える予報。路面温度も40℃を超えることは必至の状況だ。予選開始の時点での路面温度は31.3℃。計測2周目から各車4秒台へと早々に突入。トップ8台が4秒台でグリッドを争う中、ひとり3秒台へと突入したのはやはり兒島選手だった。兒島選手が3秒183までタイムを上げると、西濱康行選手、北海道VITAチャンピオンの佐藤元春選手らが3秒の壁を打ち破り兒島選手を追う展開へ。しかし、西濱選手も佐藤選手も最終アタックでも届かない。西濱選手は走路外走行の判定。それでも西濱選手はセカンドベストでも2番グリッドを守り、決勝はフロントローから再び兒島選手を虎視眈々と狙うこととなった。また、3番手には佐藤選手が名を連ねた。
VITA〈Final〉
初の王者誕生に王手をかけたのは兒島選手
前戦はスタートで兒島選手を交わした良いイメージのある西濱選手。今大会も同じようにホールショットを狙う。全車フォーメーションラップ後、一斉に轟音を上げて1コーナーへ向かう13台のVITA。トップを争う2台は甲乙つけがたい好スタートを見せる。西濱選手も素晴らしい反応を見せたが、兒島選手も盤石のスタート。後ろからベテラン佐藤選手も西濱選手の隙を伺う展開。後ろを防御しなくてはいけない西濱選手は兒島選手に集中できない。一方、自分のペースで快調に飛ばす兒島選手。みるみるうちにその差は広がってしまう。レースはそのまま兒島選手の圧勝となった。







