Race Report
writing / photo : JASC
Super FJ Rd.5
2025 筑波スーパーFJ選手権シリーズ第5戦
Super-FJ〈Qualifying〉
王座に相応しい津田充輝選手の圧巻の走り
S-FJ最終戦の公式予選は信じられないような展開となってしまう。津田選手がターゲットタイムを記録すると0.005秒差で酒井選手がこれを追いかける肉薄の序盤。まだ残る雨の跡と前日に開催されたサーキットトライアルでダンロップコーナーに大量のオイルがまかれたこともあり、不確定要素の強い路面に悩む選手たち。序盤に津田選手が記録した3秒724が更新されぬまま残り時間が少なくなっていく。「焦りもあったかもしれない…」と予選を振り返る酒井選手が最後のアタック。しかし、最終コーナーで縁石に乗り上げてしまいコントロール不能に!コンクリートウォールにマシンを激突。このクラッシュで予選は赤旗が提示され終了。津田選手のポールポジションが確定した。
Super-FJ〈Final〉
最後尾から追い上げて表彰台へ‼
公式予選でマシンが大破してしまった酒井選手は車両交換。しかも、審査委員会の裁定により最後尾からのスタートとなってしまう。
スタートは前が空いた相田有羽音選手が津田選手に並びかけるが、これを巧みにブロックする津田選手。今回も津田選手のレースになるかと思われたその瞬間…。第2ヘアピンで津田選手がスピンを喫してしまう。一方、トップに立ったのは切替悠喜選手。さらに最後尾スタートの酒井選手はオープニングラップで8番手まで順位を上げる。4周目にSCが導入されたこともあり、後方から追い上げる酒井選手と津田選手には追風の展開。終盤、酒井選手が躊躇した瞬間を見逃さなかった津田選手が一気に2台をまくり2位まで順位を上げた







