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Race Report

writing / photo : JASC

VITA Rd.1

昨年、新しく筑波シリーズに加わったVITA-01ワンメイクレース!鈴鹿市に本拠を構えるWEST RACING CARSが作る軽量かつコンパクトなマシンは、レースの醍醐味を全て詰め込んだマシンだ。昨シーズンはZENKAI RACINGの兒島弘訓選手が圧倒的な速さで最終戦を待たずにチャンピオンを獲得!その兒島選手は開幕戦のみの参戦を表明。今シーズンは混戦となりそうだ!!

2026 VITA筑波シリーズ第1戦

VITA〈Qualifying〉

初の筑波での耐久レース!コースレコード更新も

VITA開幕戦の予選はAドライバーとBドライバー2名の合算タイムでグリッドを決定する。A組ではベテラン西濱康行選手がトップタイムを序盤から連発。その西濱選手に続くのはeスポーツ出身の塩谷俊選手。しかし、トラブル車両がラストアタック直前に全周に渡ってオイルを撒いてしまう。この結果、A組は西濱選手がトップタイムで終了。続くB組はオイル処理直後ということもあり心配されたが、トクマスコウヘイ選手がコースレコードを更新‼兒島選手も最終ラップにアタックするが0.076秒届かず2番手となってしまう。この結果、ポールポジションは77号車塩谷&兒島&桑原航佑組、2番手は西濱&居村征嗣組、3番グリッドはオオサワヨシアキ&トクマス組となった。

Results »予選

VITA〈Final〉

最終ラップまで大波乱の決勝は意外な決着!!

VITA開幕戦のフォーマットは120分の耐久レース。2回のドライバー交代を伴うピットインが義務付けられている。安全なドライバー交代作業を行うために、ピットインラップは6分間を要さなくてはならない。スタートはローリングスタートということもあり、大きな混乱もなくきれいな走り出し。77号車塩谷選手が順調にラップを重ねる。10周目には2位西濱選手に3秒近いディスタンスを構築することに成功。17周目には最初のピットへ飛び込むチームが現れる。するとここでSC導入。各車続々とピットへ流れ込む。さらにダンロップ下でクラッシュが発生。再度SC導入で上位陣はここで再度ピットへ! 77号車も兒島選手からeスポーツ出身の桑原選手へドライバー交代を行うが、ここで痛恨のミステイク。6分間のピットイン最低所要時間をクリアできずピットストップペナルティが課せられえる。しかし、ここから77号車は怒涛の追い上げ。51周目には10番手まで下げた順位を64周目には4番手まで回復。さらに75周目にはトップを奪還‼ついには2番手をラップ‼しかし、残り5分を切ったところからドライバーの桑原選手からハンドサイン!?77号車はここでガス欠症状を喫してしまう。ペースを落としながら走り続ける桑原選手。ここが限界と思った桑原選手はたまらずピットイン…。しかし、これが120分経過のチェッカーラップだった。チェッカー後、77号車へピット作業違反の裁定が下され1周減算+30秒のペナルティが加算される。この結果、2番手につけていたMotys恵比寿VITAを駆るTAKEchan選手&末廣武士選手組が優勝を勝ちとった!!

Results »決勝