Race Report
writing / photo : JASC
VITA Rd.1
2025 VITA筑波シリーズ第1戦
VITA〈Qualifying〉
8年ぶりとなるコースレコード更新!兒島選手がポールを獲得
19台ものエントラントが名を連ねた本シリーズ開幕戦。中にはチャンピオン経験者やe-sportsプロドライバーも参戦するなど豪華な顔ぶれとなった。 公式予選は序盤からタイムアタック合戦に入る。ワンメイクタイヤはダンロップディレッツァV01ワンメイク。タイヤを温存して路面がクリーンになった最後にアタックをしかけるか、それともタイヤがフレッシュな序盤にタイムを稼ぐかは選手の選択にゆだねられる。まず、ターゲットタイムをマークしたのは山本龍選手。中盤に入り息をひそめていた選手が走り出す。全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦するチーム無限で岩佐歩夢選手が駆る15号車のデータエンジニアを務める兒島弘訓選手が残り10分で山本選手のタイムを更新する。この結果、兒島選手が初のVITAシリーズ初のポールシッターとなり、8年ぶりとなるコースレコード更新も手にした。
VITA〈Final〉
兒島選手が開幕戦でパーフェクトウィンを達成!
激戦の予感漂う決勝。2番手スタートの山本龍選手に対し、いむら選手が抜群のスタートを切る。1コーナーまでにオーバーテイクに成功しトップ兒島選手を追いかける。しかし、トップ兒島選手は安定したラップで後続を徐々に引き離しにかかる。そんな兒島選手を追いかけるいむら選手だったが、3番手山本選手のプレッシャーとも戦わなくてはいけない展開に。しかし、ベテランいむら選手は山本選手のゆさぶりにも屈する気配は微塵もなく周回を重ねていく。 後方ではマシントラブルで予選は下位に沈んでしまった佐藤考洋選手がオープニングラップで5台をごぼう抜きすると、前を行く選手に次々と襲いかかり9番手までジャンプアップ。14周目に接触リタイアしてしまうがレースを大いに盛り上げた。 VITA初レースは兒島選手が2位に約8秒の大差を付けてトップチェッカー!ファステストラップも刻み、見事な完全勝利を成し遂げた。







